実は水道水にフッ素が混ざっているのは本当！？
こんにちは
池袋の矯正歯科 銀座青山You矯正歯科 池袋院 院長の岡本です。
フッ素は虫歯予防に大変効果があります。
しかし過剰摂取を継続的に行うと歯に白斑ができることもあります。
実はフッ素を水道水に混ぜて、毎日摂取することで虫歯を予防することができます。
しかし海外の地域によっては、岩盤から高濃度のフッ素が水道水に溶出し、全身症状を発症してしまった地域があります。
フィンランド南部などは、地形的にフッ素濃度が高い地域で、地下水に過量のフッ素が含まれています。
しかし色々な研究で、「飲料水の中に含まれるフッ素が低濃度なら、過剰摂取による障害もなく、逆に虫歯の発生を大きく抑制する」という結論が導かれました。
では日本ではどうなのか？
日本では水道水にフッ素を混ぜていません。
そのため日本人はフッ素摂取量が不足気味と言われています。
それはフッ素の過剰摂取を心配する人がいるので、「選択の自由」ということで水道水には入っていないのです。
ですので、「日本人は、フッ素入り歯磨き剤を多少飲み込んだ方が良いくらいだ！」と予防歯科で有名なスウェーデンの歯科大の教授が話していました。
何事もやりすぎは逆効果ですが、私自身、高濃度のフッ素の歯磨き粉を使用していますので、安心してフッ素入りの歯磨き粉をお使いください。
※６歳以下の子供の場合は、フッ素量が少ない子供用の歯磨き粉がおすすめです。
豊島区池袋のインビザラインを使用したマウスピース矯正・部分矯正歯科治療
You矯正歯科 池袋医院
