院長の風邪の治し方!
こんにちは!
池袋の矯正歯科 銀座青山You矯正歯科 池袋院 院長の岡本です。
寒い季節になって、風邪を引いたり、インフルエンザなどが流行する季節となりました。
もし、体の調子が「あれっ、おかしいな」と感じたのであれば、早めに対策をしましょう!
ここでは、私が行っている風邪の治し方について話していきます。
まず、基本は体を休めて、休息を取ることが一番です。
少し体の調子が悪ければ、無理せずに早く帰宅して、たっぷり睡眠を取りましょう!
そして、免疫力を高めるために体温をあげましょう!
体温が1度上がるごとに、免疫力は30%以上アップすると明らかになっています。
では、どうやって体温をあげるのか?
①湯船に浸かる
あまりにも高熱の際は適切ではありませんが、「体の調子がおかしいかも」くらいであれば、湯船に浸かって体を温めてください。
もちろん、湯船から出た後は水分補給は忘れないでください。
②葛根湯を飲む
漢方の「葛根湯」は体温をあげる効果があります。
特に葛根湯は風邪の引き初めに効果があると言われています。
漢方は自然由来の物であるため、副作用は少ないです。
私の家には常に葛根湯のストックがあります(笑)
③白湯を飲む
冷たい水を飲んでしまうと、せっかくの体温が下がってしまいます。
そうすると、体温を上げるために体力を使ってしまいます…
そうならないために白湯を飲みましょう!
そして「しょうが」や「はちみつ」をお湯にとかして飲むと、さらに体が温まるのでオススメです!
④暖かい布団で寝る。
これが一番重要だと思っています。
上の①~③を行った後は、暖かくして寝ましょう!
高熱が出てしまった際は、しっかり汗が出るまでしっかり寝て、スポーツドリンクなどでしっかり水分補給もしましょう!
⑤カイロを貼る
「少し体の調子が悪いかも」くらいであれば、学校や職場に行かなくてはいけないことがあるかもしれません。
その際は体温を上げるためにカイロを貼りましょう。
貼るオススメの場所は背中の肩甲骨の間です。
ここには「風門」と呼ばれるツボがあります。
読んで字のごとく「風邪が侵入する門」のことです。
この門を熱で塞ぐことで、風邪という「寒い敵」の侵入を防ぎ、風邪を予防できます。
以上のようにして体温を上げて免疫力が高くなるように私自身は心がけています。
また体温を上げる以外にも、あと1つ免疫力をあげるポイントがあります。
これは人によっては驚かれる人もいるかもしれませんが、「食事の量を少なくする」ことです。
私は調子の悪いときは1日1食の時もあれば、高熱の時は1日中何も食べないこともあります。
例えばインフルエンザにかかって高熱が出たら、食欲がなくなりますよね?
野生動物も体調が悪いときは、何も食べずに木陰でゆっくりと休んでいます。
これは食べ物の消化・吸収に使うエネルギーを節約して、ウイルスを退治するエネルギーに使用いたいからです。
なので自然に体調の悪いときは食欲がなくなります。
寒い日が続きますので、もし風邪を引いてしまった時は参考にしてくださいね。
豊島区池袋のインビザラインを使用したマウスピース矯正・部分矯正歯科治療